この記事では、ピボットテーブルで行ラベルを設定する方法を勉強します。
行ラベルとは、表の「縦の見出し」のことで「ピボットテーブルのフィールド」から設定します。
行のボックス
「ピボットテーブルのフィールド」で行見出しに設定したい項目をクリックして、さらにそれをドラッグして「行」のボックスの中にいれます。
例えば、部署を設定した場合、行のボックスの中には「部署」と表示がされます。
「部署」をドラッグして「行」ボックスに移動
移動後はこのように表示
そして、ピボットテーブルには、こちらのように、部署の一覧が行ラベルに表示されます。
なお、重複するデータは、自動的にまとめられます。
ピボットテーブルの表示
例えば、部署の代わりに、行ラベルに「名前」を設定すると
「行」ボックスに名前を設定
以下の様に、各名前が表示されます。
ピボットテーブルの表示
このように、「行」部分にフィールドをドラッグすることで、行ラベルを設定することができます。
この記事で使用している練習用のデータは
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