【全10回】ピボットテーブルの使い方基礎① - ピボットテーブルの始め方

ピボットテーブルとはMicrosoftエクセルで使えるデータ分析用のツールです。
大量のデータを元に集計を行ったり、グラフを作ったりすることができます。

プログラミングや関数の知識がなくても簡単に操作することができるのが特徴です。
会社の業績や株価などの企業分析から人口移動や消費動向などの市場調査まで幅広く使われます。

ピボットテーブルを追加するには、以下の手順で行います。

①分析したいデータ全体を選択

分析したい範囲を選択


②次に、「挿入」から一番左にある「ピボットテーブル」をクリック
挿入からピボットテーブルを選択


③ データの範囲が正しいか確認して、ピボットテーブルの配置位置を選択します。
新しくワークシートを作る場合は、「新規ワークシート」、既に存在するワークシートに配置したい場合は「既存のワークシート」を選択します。

ピボットテーブルの配置位置を選択


④ 画面下のピボットテーブルが表示されます。

ピボットテーブル


以上がピボットテーブルの始め方です。

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ピボットテーブルの使い方 ② - 各機能と名称
ピボットテーブルの使い方 ③ - 行ラベルを設定する
ピボットテーブルの使い方 ④ - 値を設定する
ピボットテーブルの使い方 ⑤ - 値の計算方法を変更する
ピボットテーブルの使い方⑥ - データを並び替える
ピボットテーブルの使い方 ⑦ - 2つめの行ラベルを追加する
ピボットテーブルの使い方⑧ - 独自の集計列を作る
ピボットテーブルの使い方 ⑨ - 「合計」以外のデータを使って独自の集計列を作る
ピボットテーブルの使い方 ⑩ - グラフを追加する

ピボットテーブル練習問題 ① - アメリカ人口統計 へはこちら
ピボットテーブル練習問題 ② - 移民統計 へはこちら