【全10回】ピボットテーブルの使い方基礎② - 各機能と名称

この記事では、ピボットテーブルの操作に使う機能と名称について勉強します。

まずは、ピボットテーブルと書かれた枠の中をクリックしましょう。

枠の中をクリックする


すると、右側に「ピボットテーブルのフィールド」が表示されます。
この機能では、ピボットテーブルにどのデータを表示するか、何を行の見出しにするかなど、テーブルの設定を行う機能になります。

ピボットテーブルのフィールドが表示


また、ピボットテーブルをクリックした状態では、メニューに「ピボットテーブルの分析」と「デザイン」が表示されます。

「ピボットテーブルの分析」と「デザイン」が表示


ピボットテーブルの分析はピボットテーブルの名称を変更したり、データの範囲を設定したり、またグラフを追加したりする機能です。
デザインは、ピボットデーブルの色やレイアウトなどの変更する機能です。

ピボットテーブルの操作は、主に「ピボットテーブルのフィールド」・「ピボットテーブルの分析」・「デザイン」の3つの機能を使って行います。

この記事で使用している練習用のデータはこちらからダウンロードできます。

ピボットテーブルの使い方 ① - ピボットテーブルの始め方
ピボットテーブルの使い方 ② - 各機能と名称 << 現在はこの記事
ピボットテーブルの使い方 ③ - 行ラベルを設定する
ピボットテーブルの使い方 ④ - 値を設定する
ピボットテーブルの使い方 ⑤ - 値の計算方法を変更する
ピボットテーブルの使い方⑥ - データを並び替える
ピボットテーブルの使い方 ⑦ - 2つめの行ラベルを追加する
ピボットテーブルの使い方⑧ - 独自の集計列を作る
ピボットテーブルの使い方 ⑨ - 「合計」以外のデータを使って独自の集計列を作る
ピボットテーブルの使い方 ⑩ - グラフを追加する

ピボットテーブル練習問題 ① - アメリカ人口統計 へはこちら
ピボットテーブル練習問題 ② - 移民統計 へはこちら