【全7回】VBA入門③ - モジュールとは

この記事についてはモジュールについて解説します。

VBAにおいて、モジュールとは、プログラミング処理を入れておく箱のようなもので、プログラミングコードは必ず、モジュールの中に格納します。
モジュールは、各エクセルファイルに紐づけられます。

モジュールは以下の手順で作成します。

(1)プロジェクトエクスプローラー内のエクセルブック名を右クリック
(2)「挿入」から「標準モジュール」を選択
モジュールの追加方法①


また、メニュー内の「挿入」からから「標準モジュール」を選択してもOKです。
モジュールの追加方法②


モジュールを追加すると、プロジェクトエクスプローラーに「標準モジュール」フォルダが、そして、その中にModule1が作成されます。
Module1が作成


そして、モジュールの中にプログラミングコードを書くには、コードウィンドウを使います。
コードを書くのはコードウィンドウ

以上、モジュールについての解説です。

【全7回】VBA入門① - エディタを開く
【全7回】VBA入門② - エディタ概要
【全7回】VBA入門③ - モジュールとは <<現在はこの記事
【全7回】VBA入門④ - SUBプロシージャ
【全7回】VBA入門⑤ - コードを書いてみよう
【全7回】VBA入門⑥ - メッセージボックスを作ろう
【全7回】VBA入門⑦ - VBAのコードを保存する