この記事では、関数について説明します。
関数とは、プログラミングにおいて、処理のまとまりのことです。
複数の処理を経て、ある目的を達成したいときに、処理①を実行=>処理⓶を実行=>処理③を実行...と続けていくのは面倒です。
一方で、関数の中に全ての処理を入れることで、その関数を実行すれば、中にある処理が実行されます。
関数がある場合とない場合の比較
料理に例えてみると、
(1)食材を洗う
(2)食材を切る
(3)食材を炒める
(4)盛り付ける
と個別の処理をひとつづつ指示して実行させるよりは、
(1)ー(4)をすべて「チャーハンを作る」という動作にまとめて指示した方が楽です。
プログラミングでは、一連の動作を関数というまとまりにしてコンピューターに実行を指示します。
Google App Scriptでは、関数は、以下のように書きます。
function 関数名() {
処理1
処理2
処理3
}
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