【3分で分かる】RIGHT関数の使い方

RIGHT関数は、文字列の右側から指定した文字数を切り出して出力する関数です。書式は以下の通りです。

=RIGHT(文字列, 取り出したい文字数)

文字列の左から切り出したいときは、LEFT関数を使います。(詳しくはこちら

例として、下の学年とクラスの組み合わせから、クラスだけを取り出す処理を書いてみましょう。
学年&クラス

まずは、文字列を指定するので、文字列としてA2を指定します。
=RIGHT(A2

文字列を指定

次に、取り出したい文字数は2つなので、2と書きます。
=RIGHT(A2, 2)

取り出す文字数を指定


全ての学年とクラスの組み合わせに適用すると、以下のようになります。

結果

スプレッドシートをご覧になる場合はこちら