LEFT関数は、
文字列の左側から指定した文字数を切り出して出力する関数です。書式は以下の通りです。
=LEFT(文字列, 取り出したい文字数)
文字列の右から切り出したいときは、RIGHT関数を使います。(詳しくは
こちら)
例として、下の学年と組の組み合わせから、学年だけを取り出す処理を書いてみましょう。
学年&組
まずは、文字列を指定するので、文字列としてA2を指定します。
=LEFT(A2
文字列を指定
次に、取り出したい文字数は2つなので、2と書きます。
=LEFT(A2, 2)
取り出す文字数を指定
全ての学年と組の組み合わせに適用すると、以下のようになります。
結果