ROUNDUP関数とROUNDDOWN関数

ROUNDUP関数とROUNDDOWN関数はそれぞれ、指定された箇所で数値の切り上げと切り下げを行う関数です。

4捨5入をする場合は、ROUND関数を使います。詳しくはこちらの記事

書式は以下の通りです。
=ROUNDUP(数値、桁数の指定値)/ =ROUNDOWN(数値、桁数の指定値)

桁数の指定値が正のときは、その数の少数の位までが出力されます
桁数の指定値が0のときは、整数で出力されます。
桁数の指定値が負のときは、-1が1の位で切り上げ(切り下げ)、-2が10の位で切り上げ(切り下げ)...と処理を行う位置が変化します。

桁数の指定値と結果の一覧



例えば、数値55555.555にROUNDUP関数とROUNDDOWN関数を適用したとき、以下の様に出力が変わります。
出力結果



スプレッドシートをご覧になる場合はこちら