DATEVALUE関数の使い方

この記事では、DATEVALUE関数の使い方について解説します。

DATEVALUE関数は文字列を日付のデータ型に変換する関数です。

書式は以下の通りです。
=DATEVALUE("文字列")

文字列には日付に変換できるものを入れます。

こちらの例を見てみましょう。
DATEVALUE関数


DATEVALUE関数の中に、「2021-10-08」、「2021年3月21日」など日付として認識できる文字列を入れています。
スプレッドシートやエクセルで使った場合、そのままの状態では5桁の数字で表示されます。この数字のことをシリアル値と言います。

シリアル値について詳しくはこちら

日付表記をする場合は、メニューの「表示形式」から日付のものを選んで調整しましょう。

出番の多くなさそうな関数ですが、FILTER関数で日付を使ってデータを抽出する際に用いられます。

FILTER関数の使い方 - 日付を条件にする(エクセル)
FILTER関数の使い方 - 日付を条件にする(スプレッドシート)

DATEVALUE関数をスプレッドシートで見る場合はこちらからアクセスできます。