【3分で分かる】INDEX関数の使い方

この記事では、INDEX関数について解説します。

INDEX関数は、表の中で行と列の番号を使って値を取り出す関数です。以下のように書きます。

=INDEX(表の範囲, 行の番号, 列の番号)

例えば、以下のような都市別の月間平均気温の表があるとします。こちらでINDEX関数を使って、7月の大阪の気温を取り出してみましょう。
都市別の月間平均気温


まずは、範囲の指定をしましょう。今回は、気温が書かれている部分だけを指定します。
=INDEX(C3:N5,
表の範囲を指定


次に大阪の行は、赤枠の中で上から2行目なので、行番号は2と書きます。
=INDEX(C3:N5, 2
大阪は上から2行目


そして、7月は、赤枠の中で左から7列目なので、列番号は7と書きます。
=INDEX(C3:N5, 2, 7)
7月は左から7列目


こちらで大阪の7月の平均気温26.5を取り出すことができました。
実際の使用をご覧になる場合は、こちらからスプレッドシートをご覧ください。