この記事では、
INDEX関数について解説します。
INDEX関数は、
表の中で行と列の番号を使って値を取り出す関数です。以下のように書きます。
=INDEX(表の範囲, 行の番号, 列の番号)例えば、以下のような都市別の月間平均気温の表があるとします。こちらでINDEX関数を使って、7月の大阪の気温を取り出してみましょう。
都市別の月間平均気温
まずは、範囲の指定をしましょう。今回は、気温が書かれている部分だけを指定します。
=INDEX(C3:N5,
表の範囲を指定
次に大阪の行は、赤枠の中で上から2行目なので、行番号は2と書きます。
=INDEX(C3:N5, 2
大阪は上から2行目
そして、7月は、赤枠の中で左から7列目なので、列番号は7と書きます。
=INDEX(C3:N5, 2, 7)
7月は左から7列目
こちらで大阪の7月の平均気温26.5を取り出すことができました。
実際の使用をご覧になる場合は、
こちらからスプレッドシートをご覧ください。