【3分で分かる】IMPORTRANGE関数の使い方

IMPORTRANGE関数関数は、他のスプレッドシートからデータを取得する関数です。

Googleのスプレッドシートでのみ使えます。(エクセルでは使用できません)

書式は以下の通りです
=IMPORTRANGE("取得したいスプレッドシートのURL", "取得したいシート!範囲")

試しに、元データスプレッドシートのシート1にある表を取得して、結果のスプレッドシートに貼り付けてみましょう。

こちらの表を取得します。
元データ

まずは、元データのスプレッドシートのURLを書きます。ダブルクォーテーションで挟んでください。

=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/XXXX/edit#gid=0") (※シートIDはこの解説ではXXXXと書き換えています)

元データのURLを指定


次に、取得したいシートを指定します。今回はシート1と書き、最後に !(半角)を書きます。
こちらもダブルクォーテーションで挟んでください。
=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/XXXX/edit#gid=0","シート1!")

元データのシートを指定



最後に取得したい範囲を指定します。A列からC列を指定したいので、シート名!の後にA:Cと書きます。
=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/XXXX/edit#gid=0","シート1!A:C")

範囲を指定


すると、結果のスプレッドシートで元データを取得することができました。
結果
元データスプレッドシート
結果のスプレッドシート