この記事では、HEXカラーコードについて解説します。
HEXカラーコードはWEBサイトで色を指定する際によく用いられる方法で、16進数の6桁で色を表現します。
16進数とは、16になったら、桁が上がる数字の数え方です。
1 - 9までは10進数と同じですが、10 - 15までは以下のように数えます。
10 =A
11=B
12=C
13=D
14=E
15=F
16 => 次の桁
はじめに#を付けて6桁を続け、
#〇〇〇〇〇〇と表現します。
はじめの2つは赤色を、真ん中の2つは緑色を、最後の2つは青色の配色を表します。
各パートの配色
00(黒)から順番にその色が強調された色になります。
色ひとつだけを選んで一番色を強調したFFを指定すると以下のようになります。
ひとつの色だけFFのとき
例えば、赤を例に00から順番に比べると、こちらのようになります。
赤色の比較
インターネットを探せば、色見本が出てきますので、通常、色のコードを覚える必要はありませんが、大まかな色のルールを知っておくと、微調整などに便利です。