IFERROR関数とは、
エラーが表示されているセルの値を文字列で書き換える関数です。書き方は以下の通りです。
=IFERROR(式、"エラーの際に表示させたい文字列")
以下のC3セルにエラーのある表を例に見てみましょう。
C3セルにエラー
式はA3/B3と売上合計を顧客数で割るものになっています。
エラーが出ている個所の式
それでは、エラーの出ているC3セルのに対して、IFERROR関数を用いて、エラーがある場合、「
N/A」と表示させるようにしましょう。
=IFERROR(A3/B3、"N/A")
IFERROR関数の使用
「N/A」と表示がされています。
IFERROR適用後